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社会保険庁・年金問題ニュースアーカイブ
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杜撰な管理の年金記録、記録不備も死亡者扱いとなると、怒りを通りすぎてあきれる。

徳光アナが年金確認のために自分の年金記録では死亡者扱いとされていたことがわかりました。

5000万件というのは、社会保険庁の把握しているものであって、
それ以外にも自分で確認したら内容はめちゃくちゃというのもあるのでしょうか?


以下引用
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年金記録の“消えた5000万件”をめぐり国民の怒りが沸点に達しているなか、またひとつズサンなデータ管理を示す事例が明らかになった。フリーアナウンサー、徳光和夫さん(66)が社会保険庁の記録上で「死んでいた」のだ。

 社保庁の窓口は連日、長蛇の列で、年金問い合わせの電話はパンク状態。小紙編集局にも連夜、読者から年金問題への怒りの声が寄せられる。有名人にとっても、それは例外ではなかった。

 徳光さんが年金記録で「死亡扱い」になっていた驚きのエピソードを最初に明かしたのは、今月8日放送の「幸せって何だっけ~カズカズの宝話~」(フジテレビ系、金曜午後8時)。
 番組冒頭でニュースをピックアップするコーナーで司会の細木数子さんが(69)が年金問題について語り出した。
 〈私のは、経理が新宿の社保庁で調べた。長時間待たされて、加入が1991年で16年間しか払っていない、と言われた。そんなはずはないんですよ。結婚して名前が変わって、離婚して名前が変わって(旧姓に戻って)、再婚してまた名前が変わった。2回名前が変わっているんです。その間が空白になっていた〉
 この発言を受けとった徳光さんは、〈5000万分の1だったわけですよね。僕も実は、そうなんです〉と、秘話を明かした。
 〈カミさんが、私が65歳になって年金申請に行ったら“遺族年金”ですかって言われて。死亡欄に私の名前が出ていて…。そんな間違った、誤った記載がされているわけですよ〉
 いつもは温厚な徳光さんの渋面に、スタジオじゅうが一瞬、凍り付いた。
 細木さんは、思わず、〈そんないかにいい加減な組織にわれわれは毎月お金を払っていたか、ということですよ!〉と怒りのボルテージを上げた。
 この日、番組の平均視聴率は、同時間帯トップの14.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高い数字だっただけに、反響も大きかったようだ。

 改めて徳光さんの所属事務所に確認した。
 「奥さまが支給の申請で窓口へ行くと、『徳光和夫さんは亡くなられていますね』といわれたそうです。『そんなことはありません』と問いただしたところ、職員がすぐに詫びて、誤りを確認したため、トラブルにはなっていません。支給そのものに問題はないんです」

 そうは言っても、「死亡扱い」など、だれにとっても気分がいいものではないし、不信感が一気につのるだろう。
 経済ジャーナリストの荻原博子さんも、こう嘆く。「死亡扱いだなんて、銀行ならば大変なことになる。あきれ果てますね。こんなことでは、相互扶助で成り立っている年金から、若者たちがますます遠のいてしまう」。
 そして、国民のだれもが思う次の言葉で締めくくった。
 「社保庁は根底から解体しないといけない。今すべきことは、社保庁のトップが天下っている厚生労働省から切り離し、利権のからまないところで年金に命をかけるような人にやってもらわないと絶対ダメ」

以上:イザ(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/57062/)
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