社会保険庁・年金問題ニュースアーカイブ
asahi.com によりますと、社会保険年金問題に便乗した新たな詐欺が派生している模様です。
今後増える可能性がある新手の詐欺、みなさん気をつけましょう。
引用:「宙に浮いた年金」問題など年金への不安が広がるなか、社会保険庁の職員を装い、現金自動出入機(ATM)から現金を振り込ませようとする不審な電話が、茨城県などで相次いでいる。実際に現金をだまし取られた例もあり、社会保険庁は「不審な点があったら所属と氏名を確認し、最寄りの社会保険事務所に連絡してほしい」と呼びかけている。
茨城社会保険事務局によると、不審な電話は茨城県南部で多くかかっており、土浦社会保険事務所へ8日に16件の情報が寄せられるなど、情報は計19件に達した。同県守谷市消費生活センターにも問い合わせが9件あったほか、銀行からも同様の情報が寄せられているという。
典型的な例では、社保庁職員を名乗り「控除金を払い戻します。指示した電話番号にかけ直すように」と指示。電話すると「手続きが必要で、金額は3万2250円。ATMに行き連絡するように」と音声が流れ、ATM前から再度連絡するとATMの操作方法が案内されたという。
このほか、肉声で「母親の年金に支給漏れがあり、支払いたい」と持ちかける内容の電話もあったという。県警取手署によると、8日午前に電話を受けた守谷市の無職の女性(64)が18万円をだまし取られた。
群馬県内でも、前橋市の無職女性(76)が5月24日、社会保険庁の職員を名乗る男から「年金の還付金が戻るから、キャッシュカードと携帯電話を持ってATMの前に行き、電話をかけてください」との電話を受けた。女性がATMに行って電話をかけたところ、別の男が出て、ATMの操作方法を順に指示し、女性は約30万円を振り込んだという。
以上引用:
http://www.asahi.com/national/update/0611/TKY200706110270.html
今後増える可能性がある新手の詐欺、みなさん気をつけましょう。
引用:「宙に浮いた年金」問題など年金への不安が広がるなか、社会保険庁の職員を装い、現金自動出入機(ATM)から現金を振り込ませようとする不審な電話が、茨城県などで相次いでいる。実際に現金をだまし取られた例もあり、社会保険庁は「不審な点があったら所属と氏名を確認し、最寄りの社会保険事務所に連絡してほしい」と呼びかけている。
茨城社会保険事務局によると、不審な電話は茨城県南部で多くかかっており、土浦社会保険事務所へ8日に16件の情報が寄せられるなど、情報は計19件に達した。同県守谷市消費生活センターにも問い合わせが9件あったほか、銀行からも同様の情報が寄せられているという。
典型的な例では、社保庁職員を名乗り「控除金を払い戻します。指示した電話番号にかけ直すように」と指示。電話すると「手続きが必要で、金額は3万2250円。ATMに行き連絡するように」と音声が流れ、ATM前から再度連絡するとATMの操作方法が案内されたという。
このほか、肉声で「母親の年金に支給漏れがあり、支払いたい」と持ちかける内容の電話もあったという。県警取手署によると、8日午前に電話を受けた守谷市の無職の女性(64)が18万円をだまし取られた。
群馬県内でも、前橋市の無職女性(76)が5月24日、社会保険庁の職員を名乗る男から「年金の還付金が戻るから、キャッシュカードと携帯電話を持ってATMの前に行き、電話をかけてください」との電話を受けた。女性がATMに行って電話をかけたところ、別の男が出て、ATMの操作方法を順に指示し、女性は約30万円を振り込んだという。
以上引用:
http://www.asahi.com/national/update/0611/TKY200706110270.html
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