社会保険庁・年金問題ニュースアーカイブ
「宙に浮いた」年金記録約五千万件を「2008年三月中に名寄せし、通知を完了する」との政府公約の期限が三十一日に切れました。
社会保険庁はコンピューター上での名寄せを終了したものの、持ち主を確認して通知できたのは約千二百万件程度、正しい持ち主と統合が困難な記録が約二千二十五万件と全体の四割を占めるなど、全面解決には程遠い状態です。
現状の組織の中で正しいことが進むはずもない。
乱れた組織に正しいシステムがどうして稼動するのだろう。
実態をつかまず公約だけを上げても意味がない。
社会保険庁はコンピューター上での名寄せを終了したものの、持ち主を確認して通知できたのは約千二百万件程度、正しい持ち主と統合が困難な記録が約二千二十五万件と全体の四割を占めるなど、全面解決には程遠い状態です。
現状の組織の中で正しいことが進むはずもない。
乱れた組織に正しいシステムがどうして稼動するのだろう。
実態をつかまず公約だけを上げても意味がない。
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